熊本 水田ごぼう

水田ごぼうレシピ
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水田ごぼうってなに
 米どころとも言われるここ菊池市では、お米の裏作に水田で作るごぼうが名産品の一つ。

 もともと、ごぼうの連作障害に悩まされていたことから、稲作の後にごぼうを植えてみたところ、問題解決!さらに、畑ごぼうとはまた違うごぼうがで切ることが分かりました。

 水田ごぼうはお米を育てるように水を張って育てるのではなく、米作りの後の水分を豊富に含む土壌でつくることで、この菊池のごぼうが出来上がるのです。
水田ごぼうの歴史
もともとごぼうは、畑で作られていましたが、連作障害が問題となり昭和40年より水田での作付け試験が始まりました。その後、畑よりも柔らかく香りの強いごぼう生産に成功し、昭和42年から本格的な栽培が始まりました。

 当時は通常の畑ごぼうと比べ短いごぼうだったことから、生産者から受け入れられず伸び悩み栽培方法や品種の研究を重ね、昭和57年より関東方面での販売が始まりました。
一般的なごぼうとの違い
 畑で作られるごぼうとは違い、色が白く、柔らかいそして、香りの豊かなごぼうが育ちます。アクが少ないのも水田ごぼうの特徴で、料理の手間が少し省けます。

 料理の前に、ごぼうについた泥をたわしなどでさっと落とし、約15分水につけておくだけ。
 煮物など加熱する料理のときには、すぐに柔らかくなるため、長時間加熱しない事がポイント。
 ごぼうの食感が少し残っているくらいがベストです。
地元の水田ごぼう料理
 炊き込みご飯やきんぴら、野菜たっぷりのだご汁など料理方法はいろいろ。

 地元では、ごぼうを4~5㎝程度に切りそろえ、お酢と水1:1をなべに入れ、加熱します。ごぼうが柔らかくなるまで煮るとお酢の浸みこんだごぼうのお漬物ができます。 そこにお好みで砂糖や醤油を足して、それぞれの家庭の味が出来上がります。
 さらに、残った酢ごぼうで天ぷらを作るのも地元ならではの料理方法です。