熊本は日本で3番目の生産地


いちごといえば、栃木のスカイベリーやとちおとめ
福岡のあまおうを想像する方が多いのではないでしょうか。
実は熊本のいちご生産量は、栃木、福岡に続いて
3番目の生産量を誇っています。(平成21年調べ)

熊本県内では、ひのしずく・とよのか・さがほのか・紅ほっぺ
など、多品種のいちごが生産されています。

今年は、新品種「恋みのり」も新たに加わりました!

3組の生産者と5つの品種をお選びいただけます!


恋みのり
<熊紅(ゆうべに)>
熊本が生んだ新品種いちご「熊紅(ゆうべに)」は、2005年から約9年にわたり
開発に取り組まれてきた品種です。5178件の公募の中から、熊本県の「熊」に、
果肉の赤を連想される「紅」の「熊紅(ゆうべに)」が選ばれました。
味わいは、酸味が控えめで抜群の甘みがあります。
この熊紅の最大の特徴は、歯触りの良い食感。輸送に向いた品種で、
遠くにお住まいの方に送るときにはおすすめしたい品種です。

いちご ゆうべに



ゆうべに
<恋みのり>
2017年12月、今シーズンから出荷が開始した品種、「恋みのり」。
2017年に流行した「恋ダンス」にも似た名前ですが、
「いちごを通して託された想いが叶うように」という願いから名付けられたようです。
恋みのりは、熊本の誇るいちご「ひのしずく」を掛け合わせたことから、
ひのしずくの特徴である強い甘さと果汁たっぷりのジューシーないちごになっています。

いちご 恋みのり



紅ほっぺ
<紅ほっぺ>
果皮もいちごの中も赤色をしていて、いちごの中でも知名度のある品種です。
特に、ほどよい酸味と甘さのバランスがよいことから、男性からの支持を得ています。
【ほっぺが落ちるくらいコクがあり美味しい】という意味で名づけられた「紅ほっぺ」。

紅ほっぺ 無農薬 紅ほっぺ 西口



ひのしずく
<ひのしずく>
熊本限定で生産されており商標登録を「ひのしずく」、正式品種名は「熊研い548」。
熊本県を表す「火の国」と、きれいで美味しい熊本の天然「水」を連想させる名前となりました。
果皮は赤く、酸味と甘味のバランスが良い味わいで果肉は柔らかく、
果汁が口いっぱいに溢れるみずみずしい苺です。

紅ほっぺ 七楽の郷



さがほのか
<さがほのか>
名前の通り、佐賀県で生まれた品種のさがほのかは、少し薄い赤色をした見た目とは裏腹に
酸味を抑えた強い甘みが特徴で、特に小さなお子様などにはおすすめの品種です。
果肉はしっかりとしていて、シャキッと固め。中も紅ほっぺとは違い白色なのも特徴です。

紅ほっぺ 七楽の郷



いちごは品種によって味や見た目が異なりますが、
実は苗木の葉の色や花の香りにもそれぞれ違いがありました。

特に、印象に残ったのは熊紅(ゆうべに)の花の香りは
他のいちごと比べて強い香りがしたこと。
女性からほんのり薫る香水のような香りのものや、
ちょっと刺激の強い濃い香りなど
嗅覚でも違いを感じることができました。

いちご狩りなど実際にいちごに触れる機会があるときは
是非お試しください。


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みんな大好きないちごができるまで


菊池のいちごが出荷されるのは12月~5月頃と寒い時期に作られます。
いちごを栽培する温度は17~20℃の冷涼で温和な気候が適しています。

熊本県菊池市で作られるいちごの栽培スケジュール(12月出荷の場合)

<7月>苗づくり
7月の暑い時期から苗づくりを始めます。
目が出て育っても育苗途中で苗が病気にかかることがあり、特に病気などに注意をします。


苺苗栽培の様子


<9月>定植
苗を畑に植える「定植」を行います。いちご農家によって栽培方法が異なり、
菊池では、畑に直接植える地植え栽培と地面から離して栽培する高設栽培があります。


左写真:地植え栽培 右写真:高設栽培

定植した後も定植した土壌中に棲む虫や
病気によって苗が枯れたりすることもあり、
定植後も注意が必要になります。


いちご栽培の様子

<12月>収穫
12月以降の収穫時期になると、寒さが一番厳しくなります。
実がつき始めると、温度や湿度には暖房などで温度を保ち、
湿度にも気をつけながら作られています。



他の野菜や果物も同様ですが、
花が咲いていても、気温が寒すぎたり暑すぎたりすると
実をつけることができません。

日本全国のいちご生産量ランキングをみると
雪に影響されない西日本が主な生産地となっています。


大粒のいちごをつくるには…


ここで販売するいちごは
大粒だけをお届けするのが特徴。

しかし大きな粒を作るのには
生産者の努力があってこそなのです。

一つの苗からたくさんの実がなるいちごは
「摘果」といって1つの実に栄養が行くように
それ以外の実を取っていきます。
そうすることで1つの実に栄養が行き
大きないちごを育てることができます。



この「摘果」は一種の賭けのようなもの。
数ある実の中から、形も味も優れたものになるであろう
実だけを、まだ青い実の内に厳選しなければいけません。

こうして大きく育っても、赤く色づいたときには
キズが入っていたり、虫に食べられていたり、
日に焼けていたりなど、
商品として販売できなくなるリスクもあります。

それを乗り越えて出荷の時期が訪れると
生産者はホッと安心するのです。


菊池のいちごを求めて


<観光農園「いちご狩り」ができる人気スポット>七楽の郷(しちらくのさと)
いちご 七楽の郷 いちご 観光農園

3種類以上のいちごが味わえるとイチゴ狩りスポットとしても人気の七楽の郷。
小さなお子さん連れの親子や若いカップル、地域の子ども会や会社での催しなど
いろんな場面で使われています。





<紅ほっぺは栽培期間中農薬不使用>荒木庸伸さん
無農薬 紅ほっぺ

「私自身が農薬アレルギーなんですよ」と話す荒木さん。
減農薬栽培に取り組まれていたお父さんの後を継ぎ、
栽培期間中の農薬不使用に尽力しています。

紅ほっぺは比較的農薬を削減しても作ることが出来る品種であることで
栽培期間中農薬不使用で作っています。

また、2016年から栽培を始めた熊紅(ゆうべに)は、栽培期間中農薬不使用で作るのが
大変難しい品種ということもあり、減農薬に努めながら栽培をしています。

いちご ゆうべに 紅ほっぺ 無農薬



<特別栽培のいちご作り>西口広聖さん
特別栽培 紅ほっぺ

化学肥料を一切使用せず、自然の力を借りて作られています。
美味しいいちごを作るために土づくりに力を入れており、
こだわりの有機肥料を配合して栽培に取り組んでいます。

赤い貴婦人という名前で販売する、こだわり紅ほっぺは
真っ赤な果実に口の中にあふれる果汁たっぷりで、 ほっぺが落ちる程美味しいと西口さんもおすすめです。

いちご 恋みのり 紅ほっぺ 西口



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